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【イベント開催レポート】僕たちが社会派化粧品に辿り着いたワケ vol.2 

現在、社会派化粧品協同組合(socosu)では、5月末から6月末までの毎週土曜日19時から

社会派化粧品4ブランド合同企画と称し「僕たちが社会派化粧品に辿り着いたワケ」というオンラインイベントを開催しております。


第1回目となった5月30日(土)は「vol.2 ものづくりの源流を辿ることで見えてくる、サステイナブルな暮らしと消費の関係」というテーマで開催しました! 


今回のイベントも多くの方にお集まりいただき、合計で35名の方にご参加をいただきました。


冒頭の部分では各ブランドより「地域と素材」を切り口に、


どのようにして、その素材と巡り合ったのか。


そこにどのような背景があるのか。


そんなことをお話しをしていきました。


各ブランド代表が大幅に予定時間を通り越してしまうという前回のイベントの反省から、今回のイベントでは各10分ずつの紹介となりました。


各ブランドとも、共通して地域の方々との関係性を育みながら、その地にある資源を活用し、地域の未来に向けての取り組みを化粧品販売を通じて行っている。そんなメッセージがあったのかなと思います。


そして、前回同様クロストークでは、参加者からの質問に答える時間になりました。

この時間には「高校の探求学習として、学校ができることは?」という質問や、「SDGsの観点」からの質問、そして「事業としての持続性はどうなのか?」など、多くの質問をいただきました。


その中で、個人的に興味を持ったのが、「SDGs」に関する質問に対してのお話しでした。


それぞれ、地域と関わり、未来のための活動を行っていく中で、現在は「エシカル」や「SDGs」などの言葉にも当てはまる部分があるのかなと思います。


ただ、その言葉は時代の移り変わりともに変化していく部分だと、少なからず感じており、おそらく今後もどんな言葉が生まれようと、今後していくことは変わらずに、自分たちの暮らす町を、関わる町を、そこに暮らす方々とともに、未来を作っていくのか。そんな強い意志を感じる時間となりました。


今回のイベントの印象としては、「化粧品」や「美容」などに関心があり、ご参加いただいた方はそれほど多くなかった印象です。


その代わりに、地方での関わりやそこでの暮らしなど、これからの人生を生きていく中で、様々な話を聞いてみたいという方が多かった気がします。


私たち4ブランドは、美容という面はもちろん、そのブランドの後ろにある、素材としての背景や、地域との関わりや背景。そんなことを大事にしながら販売を行っているブランドたちです。


ですので、今回のようにこれまで化粧品に興味がなかった方々でも、今回のイベントを通じて少しでも私たちの商品の裏側にはどんなことがあるのかを知ってもらうきっかけになればいいなと思っています。


〜〜〜〜〜最後に次回以降のご案内です〜〜〜〜〜〜〜〜






詳細・申し込みはぜひ、それぞれイベントページからご覧ください。



文:森 健太

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